
概要
防災、協働、多文化共生、環境など予算額およそ170.9億円の行財政全般について、これまでの事業に加え、新規や拡充する主なものを紹介します(この他にもあります)。
○防災への意識を高めるため、防災関係団体などと連携して地域イベントや市内の大型商業店舗などで、いざという時に備えて知っておいてほしい防災情報などの周知を行います。
予算額は1,100千円
○現在、モデル地区で実証実験中の、地域コミュニティ運営・活動支援アプリ「結ネット」の導入の支援をすることで、地域活動のデジタル化を促進して、地域の負担軽減やコミュニティの維持・活性化につなげます。
予算額は4,280千円
○地域や職場などで在住外国人と接する機会が増えていることから、生活オリエンテーション動画を制作するなどして、在住外国人を含む全ての市民が住みやすいまちづくりを進め、多文化共生社会の実現につなげます。
予算額は530千円
○令和8年2月完成予定の新ごみ処理施設(ごみ焼却施設)は、高度な排ガス処理設備や発電設備等を設置することから、施設の安全で適正な稼働を継続して行うために、焼却施設の運転の一部を資格者を有する民間事業者に委託します。
予算額は64,500千円
○「高山市DX推進計画」に基づき、オンラインによる申請や通知の拡充、スマートフォン講座の開催などデジタル技術の活用による市民サービスの向上と、AIなどを活用した業務効率化により市役所業務の刷新などを着実に進め、利用者目線に立った人にやさしいデジタル化につなげます。
算額は265,320千円
○宿泊税の導入による宿泊事業者の事務負担の軽減と徴収事務の効率化のため、宿泊事業者が行う宿泊管理システムの改修や新たなシステムの構築などに対して助成します(上限100万円)。
予算額は55,000千円
