令和７年度予算 農業・林業・畜産業

予算額およそ２１．６億円の農業、林業、畜産業について、これまでの事業に加え、新規や拡充する主なものを紹介します（この他にもあります）。

○将来にわたって稲作を継続しようとする小規模な農家などのために、営農継続に必要なトラクターや田植え機、コンバインなどの農業機械の更新費用を助成します(上限50万円)。

予算額は５，０００千円

○畜産農家の経営を維持することや、安全安心な畜産物の生産を促すために、小規模な畜産農家等に対して牛舎の改修などに必要な経費を助成します(上限200万円)。

予算額は１０，０００千円

○畜産農家の経営安定を支援し、飛騨牛ブランドを守るため、粗飼料価格高騰分に対して助成します(価格高騰分の1/2)。

予算額は４３，０００千円

○森の担い手の確保につなげるため、市内で就業を希望する高校生や大学生などに、林業や木材産業の企業や現場を訪問するバスツアーなどをとおして、森の担い手マッチング事業を実施します。

予算額は２，５００千円