令和７年度予算 商工・雇用

予算額およそ１４．２億円の商業・工業と０．８億円の雇用・労働について、これまでの事業に加え、新規や拡充する主なものを紹介します（この他にもあります）。

○伝統的工芸品産業などの後継者確保と産業の活性化のために、後継者となる研修生のために研修開始時に必要な道具の購入費や、独立時に必要な経費を助成します(上限50～100万円)。

予算額は２，０００千円

○地域の稼ぐ力を高めていくために、新たな魅力ある商品の創出や既存商品の改良を促すため、飲食料品の商品開発や既存商品のブラッシュアップに対して支援します。

予算額は１，８３０千円

○海外の大学などからインターンシップ受け入れ、人材確保をしようする事業者を後押しするために、助成対象に国外の大学などの学生を追加し、その他の助成条件も拡充します。

予算額は２，０００千円

○都市部の高度人材とのマッチングにより、市内事業者のマーケティング力の強化や販路拡大、人材開発など社内課題の解決、生産性の向上につなげるため、副業・兼業人材活用に関する理解や知識、ノウハウの習得を促進するセミナー等を開催するほか、副業・兼業人材活用を支援するための補助制度を創設します。

予算額は２，５００千円

○地域の事業者に対する理解や地域への愛着を育む機会を創出し、市民としての誇りや地域貢献意識を高めてもらうために、小中学生の職場体験事業への助成を拡充します。

予算額１，０００千円